国連での菅さんスピーチの英語翻訳されていた方、私の先輩でした
遅ればせながら、本日表題の件を知りました。
テレビで放映されていたのは9月末だそうです。
名前を見た瞬間、わかりました。
そこからネット検索をいくらかしたら、やはり
同じ中学、同じ部活の先輩でした。
部活はESSでした
私はESSという部活に所属していました。
英語で演劇をする部活で、ディズニー映画やミュージカルを演じていました。
部活に入ってはだめとは言われなかったですし、少しでも母親にいい子に思われたい、同じNN出身の子達が結構な人数はいるということでESSに入部しました。
中学のESSはジュニアESS,
高校のESSはシニアESSって言ってましったね。
英語で演劇をしますから、英語力が付きます。
結果私の友人の多くはいい進学をされています。
子供の部活をなんの根拠もなく&自分の都合で支配する
私の母は、部活の活動時間が長いことが嫌で、しかもミュージカル自体が嫌いで、私を何度もやめさせようとしました。
勉強をおろそかにしていると思ったそうです。
しかし、私は母親の言うことを最大限守って1年経った結果、目に見える形で病気になったのです。
なんで真面目に言うことを守った人が大損したのでしょうか?
学校側の意見は、絶対部活に所属しなさい、勉強は学校のができていれば十分、塾は要らない、という内容。進学校が言っていたんですよ。
しかし私の母は学校の意見は一切聞きませんでした。私が学校の主張や考えを述べると、部活をやめさせようとし、激高してました。
ちなみに私の母は、中学受験もしたことない、大学受験もしたことない、真面目に就活をしたことがありません(あと蛇足ですが恋愛経験も0)。
なぜなにもしたことがない人の意見を聞かないといけないのか、それを理解するだけで私の脳細胞は破壊されていきました。
もし自分の興味を阻害されない環境で育つことができたら、、、
小さい頃から、自ら興味を持ったもののをさせてもらう、という経験ができませんでした。
最低できたとしたら、石集めでしょうか。
とはいえ、お小遣いもなければ家族旅行といったことはなかったので、無料で近所で、母親に監視されていない時間だけ楽しむとなると、やはりたかが知れている程度しか深めることができませんでした。
もし小さい頃から自分の趣味に没頭し、応援はなくとも見守ってもらえる環境があったら、全然違う人間になっていたでしょう。
少なくとも、自尊心は持つことができたと思います。自己肯定感も同じ意味でしょうか。
またこの時代、専門性を持っている方が有利と感じます。SNSでの信頼度が高くなるためだと思っています。そういう面でも極める経験をしてみたかったです。
今後の展望
極める経験をしたことがなかった、自分の欲望のままに行動したことがなかったならば、これからしようと思います。
失敗を許容される環境になかったのだから、自分で失敗を許容してあげようと思います。
なんで今頃こんなことをしているんだ、なんで要領が悪いんだってよく思います。
でも、仕方がないんです。経験してこなかったから要領が悪いんです。
決して楽な作業ではないですが、これからも引き続き自分で自分を動かす経験を積んでいきたいです。
この地球に私は生まれてしまったのですから。